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Notredame ノートルダム大聖堂

Notre-Dame Cathedral

現在のノートルダム大聖堂の場所には、古代ローマ人の神々を祀った祭壇がありました。その後4世紀頃キリスト教が国教となって建てられた聖堂がノートルダム大聖堂の前身となり、ルイ17世の治政下1163年に礎石が置かれました。素晴らしいゴシック様式のノートルダム大聖堂の建築には約200年を要し、その後も改装が続けられました。

Symbol of Alchemy 錬金術の象徴

alchemy_Notre-Dame

20世紀最高の錬金術師フルカネリは、大聖堂を「石に刻まれた書籍、錬金術の最高傑作」と呼びました。

中央入口にある彫刻の寓意は、右手に持つ開かれた本(公開された教義)と、もう一冊の閉じられた本は、秘教・秘術を現して いるとされています。真中の九段の梯子は、錬金術師が乗り越えるべき九つの段階を表しているそうです。

Point Zero ゼロ地点

Zero point Paris

ノートルダム大聖堂は、古来よりスピリチュアルな場所でした。

ノートルダム大聖堂前の広場には、パリの中心点(ポワンゼロ=ゼロ地点)として、真鍮のプレートが埋め込まれています。 この上に建って祈ると願い事が実現すると言われ、願い事が叶ったという人もいます。

Rose Window ばら窓 

Notre Dame 2

ノートルダム大聖堂には3つのバラ窓があります。北のバラ窓には、陽の光が当たらず、真昼の陽光に輝くのは南側の薔薇窓で、西正面の薔薇窓は一際大きく夕日に輝きます。

バラ窓は、4重の円で構成され、聖母子像を中心に、キリストの12弟子や聖人がともに表されています。

Gargoyle ガーゴイル

Gargoyle

大聖堂のアルク・ブータン(支えの梁)を外側へ長く伸ばし、怪獣の形をした水落し装置で、雨水をその口から放出させる、ガーゴイルが設置されています。

水を排出する際に、喉を鳴らすような音がすることから、ガーゴイルと呼ばれています。

最上階には水の放出をしない、グロテスク(怪獣)が存在しています。

Grotesque or Chimera 怪物

Notredame

最上階には、グロテスク又はキメラと呼ばれる怪獣が存在しています。

ガーゴイルのような水の排出はしないものが殆どで、大聖堂を邪悪なものから守るための魔除けが役目となっています。

Notre-Dame Cathedral
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