Chartres シャルトル
シャルトル大聖堂は、はるか昔より聖地とされ、強力な大地のエネルギーが流れる、スピリチュアル・スポットでした。キリスト教以前は、ケルトのドルイドが聖地としてこの丘で儀式を行っていたと伝えられています。
この聖なる場所が汚れないように、フランスではここだけが、国王を始め高位の人たちも埋葬されていません。
迷路
シャルトル大聖堂の最大の秘儀的なシンボルとして迷路があります。
この迷路を裸足で、又は、ひざまずいて、たどることは苦行の一種で、巡礼に代わるものと言われています。
中央まで、祈りながらたどり着けば聖都イスラエルへたどり着いたのと同じ功徳がもたらされると信じられました。
アセンション効果
シャルトル大聖堂では、普段は椅子が置かれていて迷路が目立たないようになっています。
特に春分と秋分の日には伝統的な方法で迷路をたどることで、高揚感を感じる人が多いようです。
スピリチュアルな旅には、聖地への長い道のりを旅する巡礼と迷路をたどる苦行を行うことで、霊感をうけることができるとされます。
意識が朦朧とする回転ダンスで有名なスーフィのダンスも同じくアセンション効果があるのかも。